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ういろう(外郎)は日本の蒸し菓子の一種。「外良」、「ういろ」、「うゐろ」、「ういらう」、「うゐらう」などの表記が用いられることもある。外郎餅(ういろうもち)とも言う。ういろうは、典型的には、米粉などの穀粉に砂糖を練り合わせ、蒸して作る。穀粉には米粉(うるち米、もち米)、小麦粉、ワラビ粉などが用いられ、砂糖には白砂糖、黒砂糖などが用いられる。小豆あん、抹茶など、様々な物が加えられることも多い。室町時代の頃から存在する黒砂糖を用いた「黒糖ういろう」が本来の姿と考えられている。 ういろうの発祥については、江戸時代の百科事典『和漢三才図会』にも見られる、色(黒色[3])が外郎薬(透頂香)に似ていることから「外郎(ういろう)」と呼ばれる菓子になったという説、および、当時の中国から博多に亡命した陳宗敬の子、宗奇が足利義満の招請で上洛して外郎薬を献上した際に、口直しに添えた菓子に由来するという説が通説となっている。また、その他、発祥に関する伝承が存在する地域もある( 「各地のういろう」の節を参照のこと。)。
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外郎薬を製造する小田原外郎家は、外郎家(京都外郎家)の分家として1504年(永正元年)に成立した。家祖は宇野定治(定春)で本家四代目の祖田の子とされる。1923年(大正12年)の「新選 鉄道旅行案内」には、「小田原名産として外郎とちょうちんが昔から名高い」と書かれている。大錦竪絵の東海道五十三次には「小田原ういろう」、葛飾北斎の小田原には「外郎売」が描かれている。 定治以降、代々薬と菓子を作り続けて今に至る。明治時代にういろうの販売を開始した。薬売が日本全国で売り歩き人気となったため、評判となった小田原ういろうは「お菓子のういろう」と呼ばれるようになったとされる。現在は、「白・茶・小豆・黒」と「栗ういろう」があり、手練りの「ういろう羊羹」、「ういろうモナカ」、「ういろう飴」なども製造販売している。 (wikipedia参照)

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